役員紹介

理事長


(しろま いさむ)

1943年、東京都生まれ。初めて酒を飲んだのは21歳の時。飲酒をしたときの父のだらしなさを小さい時から見ていたので、自分は成人しても飲まないと決心していたのですが、社会に出て初めて飲んだときに酒の魔力にはまりました。

次第に悩みやストレス解消のために酒を使うようになり、飲み屋での一人酒も増えました。30代の終わりにはアルコール依存になり、10年間入退院の繰り返し、その後離婚、離職を経験しました。最後の入院のときに飲酒をやめるための当事者グループにつながり、断酒に成功しました。

依存症は回復できるという事実を社会に知らせ、偏見を無くしていきたいと願っています。

「横浜が依存症から回復しやすいまちになりますように!」

一般社団法人セレニティ・プログラム共同代表
NPO法人RDP理事

副理事長



当初、名前が理事候補として挙がっていて驚いていたのも束の間、すぐ理事に就任。その後、副理事長の大役を引き受けることとなりました。社会福祉法人 神奈川県匡済会。横浜市生活自立支援施設支援コーディネーター、寿町地区民生委員。
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Y-ARAN事務局次長、神奈川県断酒連合会

理事



学生時代にイジメ・集団暴行を受けて対人恐怖症になり、不登校・ひきこもりへ。最高体重128キロ。4カ月で40キロのダイエットをしたことから摂食障害にも。株式会社Tell Me Agency-Bottlevoice所属カウンセラー、NPO法人 ナルミーランド副理事長(うつカウンセリング相談員)。
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NPO法人 RDP横浜 理事長。

Y-ARAN事務局長、社会広報WORKS

Y-ARAN/YRC施設長

NPO法人ステラポラリス

訪問看護ステーションあるとほっと

監事


部落解放同盟神奈川県連合会 執行委員長。被差別部落出身者だけでなく被差別マイノリティは、社会的差別の中で「生きづらさ」を感じてきました。依存症問題は人権の課題と通じ、偏見は根深いものがあると感じます。
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更生施設甲突寮 施設長。甲突寮には、身体上または精神上の理由により地域生活維持が困難な人が入所し、社会復帰・自立へ向けて取り組んでいる。約4割の入所者がアルコールやギャンブルからの回復を目指している。
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2021年6月6日