みなさま、こんにちは。

横浜依存症回復擁護ネットワークの設立構想が立ち上がったとき、当初、私の名前が理事候補として挙がっていて驚いていたのも束の間で、すぐ理事に就任させていただきました。その後、副理事長の大役を引き受けることとなりました。この大役のほか、横浜市生活自立支援施設支援コーディネーターと寿町地区民生委員の職務にも就かせていただいています。

これらの職務に就いていますと、目に付くのは各種の依存症で苦しむ人達が多いこと・・・。そして彼らに対する理解のなさと偏見の数々。これでは、到底、彼等の症状は重くなる一方です。そんな光景を見て、さして何もできていなかった私自身が歯がゆくて仕方ありませんでした。

私一個人では大きな力はありませんが、ここで当事者(回復者)、支援者、家族の方々と力を合わせて、少しずつでも各種依存症で苦しんでいる人達が回復しやすい環境を作っていかれればと切実に思っています。

たぶん、このことは私に与えられた役割だと考え、生涯にわたって向き合っていく案件と思っています。大げさな表現かとも思いますが、ある意味、人生を捧げるつもりでもいます。

このように思いはしましたが、まだまだ至らないことが多々あるかと存じます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。