Y-ARANとは

依存症を隠さなくてよいまち、
回復を隠さなくてよいまち

依存症で困っていたら気軽に相談できるまち。
依存症からの回復者が回復をサポートしてくれるまち。
依存症も、回復も、隠さなくてよいまち。

依存症や心の病に悩む人にやさしいまちを。
そんなまちづくり、コミュニティーづくりを進めるネットワークが「Y-ARAN」(ワイアラン、NPO法人横浜依存症回復擁護ネットワーク)です。

依存症は悪循環の病気です
アルコール、薬物、ギャンブルなど、依存症は悪循環を繰り返しながら確実に悪くなっていく慢性の病気です。回復の道に進まなければ、命にかかわることもあります。

回復への道は、さまざまあります
依存症は重病ですが、本人がその気になりさえすれば回復は可能です。そして、回復への道はさまざまあり、それぞれの人に合った回復の道があるとY-ARANは考えます。Y-ARANは、断酒会、AA(アルコホーリクス・アノニマス=アルコール依存症の自助グループ)、GA(ギャンブラーズ・アノニマス=ギャンブル依存症の自助グループ)、NA(ナルコティクス・アノニマス=薬物依存症の自助グループ)など、さまざまな相互支援グループやプログラムの力を借りて、新しい仲間の回復の手助けをします。

同じ経験を持つ回復者や家族がいます
Y-ARANの役員やスタッフ、ボランティアには、依存症からの回復者や、同じように悩んできた家族が多くいます。回復プログラムの多くは、リカバリーサポーター(ボランティア)が担当しています。リカバリーサポーターの多くは回復者で、彼らはその活動が自らの回復をより強固なものにすると信じています。

Y-ARANの2つの活動

Y-ARANは、次の2つの活動を進めます。
1. 社会に向けたアドボカシー活動(回復擁護活動)
2. 依存症の本人、家族のための回復支援の活動

詳しくは、
理念・モデルのページ
Y-ARANの取り組みのページ
をご覧ください。

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2021年6月6日