横浜市の推計によると、横浜市内では9万人以上の人たちが、アルコールやギャンブルなどの依存症、薬物の使用、ゲーム障害などに悩んでいるとみられます。このうち専門の医療機関や回復のための施設、相互支援グループなど(回復資源)を利用している人はわずかで、多く人が依存症に悩みながら、回復資源を利用していない「潜在的な依存者」だとみられています。
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Y -ARANの取り組み
Initiatives
回復の拠点 YRC
Y-ARANは2020年12月、依存症者の回復を手助けする拠点として、地域活動支援センター「横浜リカバリーコミュニティー(YRC)」を横浜市磯子区根岸に開設しました。YRCは依存症で苦しんでいる人の居場所であり回復の場所です。
依存症のあなたへ
Y-ARANのスタッフの多くは依存症からの回復者やその家族です。やめる決心をして、しばらくはやめられても、また手を出す経験を重ねています。力になったのは、回復している仲間の手助けでした。次はあなたの番です。ぜひ一緒に取り組みましょう。
ご家族の方へ
Y-ARANには、依存症からの回復者の家族がいます。依存症は当事者だけでなく家族も悩ませる病気です。でも、回復している人の家族と一緒に取り組むうちに、楽に生きられるようになったと感じる人が多くいます。まずは一度、相談ください。
まずはお問い合わせください
回復のコミュニティに集う人たちが、依存症者やその家族に回復の道があることを伝え、周囲の無理解や誤解、偏見、差別をなくしていくきます