3月10日にアディクション・セミナー in YOKOHAMA

さまざまな依存症者の回復のストーリーやメッセージを発信する第32回アディクション・セミナー in YOKOHAMAが2024年3月10日、男女共同参画センター横浜「フォーラム」とオンラインで開催されます。Y-ARANも当日参加します。

同セミナーは、依存症の経験を分かち合い、依存症の当事者が生きやすくなることとともに、社会全体が生きやすくなることを目的に、1989年から年1回のペースで開催されてきました。

アルコールや薬物、ギャンブルなど、比較的よく知られている依存症だけではなく、摂食障害や盗癖、性的な偏った行動、共依存などの嗜癖や、病気・障害などによる生きづらさからの回復を目指すグループのメンバーが集っていました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の流行のため、2020年2月に開催が予定されていた第31回のセミナーが中止となり、以降、開催できない状態が続いていました。新型コロナウイルス感染症に関する社会活動の制限が緩和されたことなどから、2019年以来、5年ぶりにセミナーが開催されます。

セミナーでは、さまざまな依存症の本人や家族の体験談（スピーチ）と、分科会があります。今回、Y-ARANからは理事長の城間勇と、事務局次長の小林博が参加し、スピーチをする予定です。

セミナーの概要は以下の通りです。

第32回アディクション・セミナー in YOKOHAMA
やめられるやりなおせる

日時：
2024 年3月10日（日）12：00～16：30

会場：
フォーラム（男女共同参画センター横浜）
（横浜市戸塚区上倉田町435‐1）
（JR・横浜市営地下鉄戸塚駅下車徒歩５分）

共催：
アディクション・セミナー実行委員会
（公財）横浜市男女共同参画推進協会

参加費：無料